
伝統製法
灰汁発酵建て藍染め
とは
灰汁発酵建て藍染めは、江戸時代中期の伝統技法で天然素材のみで藍建てした本来の藍染めです。全体の1%程度しか残っておらず、化学薬品や糖は一切使用していません。人にも環境にも優しい製品です。肌に優しい「身にまとう薬」として体と環境に優しい製品をお届けします。
灰汁発酵建て藍染めが
できるまで

1無農薬でたで藍を栽培
一般的には農薬が使われますが、私たちは無農薬でたで藍を栽培しています。自然の力を最大限に引き出すため、土作りからこだわり大切に育てております。

2すくも作り
収穫した藍を何ヶ月も発酵させ、染料の元になる「すくも」を作ります。毎日水を撒き天地返しを繰り返す、非常に手間と時間のかかる大切な工程となります。

3藍の仕込み
完成したすくもを使い、染め液を仕込みます。天然素材ゆえ日によって状態が変化する、熟練の感覚が必要な作業となります。

4微生物による発酵
染め液の中では酵素などが働き、自然な発酵が進みます。化学薬品を使わず自然の力を利用することが、美しい色と優れた効能を生み出す大きな特徴です。

5染めと酸化
ご注文をいただいてから、お客様のためだけに一つ一つ丁寧に染め上げます。すべての工程を一貫して自社で管理し、手間暇をかけて特別な一枚を作ります。

6仕上げ
染め上がった製品は丁寧に水洗いをし、天然の藍の優れた成分を保ちます。徹底した工程管理により、肌に直接触れても安心で心地よい製品に仕上がります。
お手入れについて

お洗濯は水洗いを推奨
合成界面活性剤を使うと藍の効果が失われてしまうため、お洗濯は水洗いを推奨します。汚れが気になる場合は重曹などで若干のアルカリ水を作って洗います。

直射日光を避けハンガー保管
直射日光などの紫外線に当たると日焼けの原因になるため、必ず日陰で干してください。生地の水分を逃がすため、畳まずハンガーにかけて保管を推奨します。

使い始めの移染にご注意
使い始めは繊維にすくもが残っており、他の衣類へ色が移ることがあります。すくもが落ち切るまでは、白いものや色の薄い衣類との着用はお控えください。